2017年07月13日

専門学科の強みに注目を。

本日はビジネス文書実務検定の合格発表。
放課後のあちらこちらの教室で、様々な感情表現が見られます。笑

最近、「検定よく合格していますね」「先生すごいですね」という
もったいない言葉をいただくことが多いのですが、
確実に言えるのは、「すごいのは先生ではなく生徒」ということです

では、そのすごい生徒たちは、
入学時からそうだったのかというと、ちょっとそれも違うような気がします。
本校歴代でみても一番といっていいくらい検定に合格している現3年生にしても、
1年次の最初からその結果が予想できたかというと、やっぱりそうとは言い切れない。
先生の力でもない。

・・・そこは、検定の力、商業教育の力だと思うのです

繰り返される検定と課外をはじめとする対策授業を乗り越え、検定本番を迎えた時の緊張感。
合格発表時の達成感と悔しさ、そして充実感。
それが年間を通じて何度もリピートされる過程が、生徒を成長させるのだと。

次の合格発表は、ビジネスコミュニケーションの7月20日(終業式!)。
次の検定は9月24日情報処理検定

またひとつ、生徒が一皮むけるきっかけになりそうです。

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とある記事(一部抜粋)より。

◆そこは本当にその子が伸びる場所?

本来、一人一人、関心も適性も違うはずなのに、
7割が普通科という状況になっている。
高校に行く行かないそれぞれの考えや事情だが、
少なくともその子にあった道、その子が力を伸ばせる道に進ませてやりたい。
率直に言って、今、普通科にいる生徒の何割かは、
専門学科の方が向いているのではないだろうか。
興味を持てない授業に毎日何時間も耐えるより、
生きた学びの時間を増やして力を伸ばした方がいい。


◆「ビジネス実務」の教科書に感動
専門学科に行くと進路の幅が狭まるというのは昔の感覚。
今は大学等に進む生徒も多いし、

特に就職は、
中途半端に普通科に行くより専門学科の方がはるかに強い。

あるデータでは、
工業高校の卒業生は就職後のj離職率も高卒者全体、大卒者全体よりずっと低い。

残念なのは、
そいういうことや専門学科の教育内容が、
中学生や保護者、進路指導に当たる中学校の教員に十分理解されていないことだ。

例えば商業科の「簿記」は、これからの時代、すべての高校生が学んでもいいとさえ思う。
「ビジネス実務」の教科書は、組織と仕事、ビジネスマナーとコミュニケーション、
税の申告と納付など役立つ内容が満載で、
うちの社員たちにも是非読ませたいと思ったほどだ。

教職研修 2017.2 教育「直言」第11回  専門学科の強みに注目を  浅田和伸氏

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私にできることは、
そういった商業に対する誤った認識や理解不足に対して、
事実で反論していくこと。
そのために、結果を、事実で示していきたいと思う。



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