2016年01月
2016年01月28日
未来の商業科新入生へメッセージ!(簿記)
簿記検定合格者に、新1年生に向けて簿記のメッセージを書いてもらいました
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最初できなくても、何回も同じ問題を解いていると分かってくるので、
最後まで諦めずに取り組んでほしいです。
授業中に出された問題は、とにかくやってみる。
答えを書かれる前に一通りやってみて、
間違えていたら赤ペンで直す。
シャーペンで直したりすると、頭に入ってこないと思うので、
間違えたことをなかったことにしてほしい。
マイナスに考えるのではなく、プラスに考えていってください。
プラスのことを考えると良いほうに流れていくと、私はよく言われます。
簿記は中学校にはない科目ですが、頑張ってください。
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課外授業は受けたほうがいい。
同じ検定でも、課外を受けた人と、受けていない人の違いは大きい。
授業をまじめに受けるのはあたり前。
その授業で学んだこと以上に努力して、自分を信じれば検定は受かる。
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商業科という全く体験したこともないような学科で、
不安になるような人もいると思いますが、「やる気」があるのなら
何の問題もありません。
それはやったことがないからこそ、
授業さえきちんと聞いていれば"できる"ということです。
たとえ授業で理解できなくても、高松中央高校は課外授業をやっています。
まさに「やる気」さえあれば何の問題もありません。
その上、先生方は非常に真面目で、熱心に教えてくれます。
うまく伝わらないかもしれませんが、がんばってください!
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授業はちゃんと聞いたほうがいいよ。
課外もできるだけ受けたほうがいいよ。
授業が分からないからって課外を受けないんじゃなくて、
分からないからこそ課外は受けよう!
分からないからあきらめるのではなくて、理解しようという気持ちが大事!
そうすればいつか、分かるようになるよ。
分かると簿記が楽しくなるよ。
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簿記は高校に入ってから始まる科目で、1からスタートできます。
なので、他の教科と比べて高得点を取りやすいです。
授業をきちんと聞いていれば、家に帰って勉強しなくても、
検定で90点以上取れます。
先生の話をよく聞いて理解し、より多くの問題を解いていくことが
合格への一歩となることでしょう。
そして、今年の1年生は合格率がとても良かったです。
それは何故なのか?!
それは、先生の頑張りと、課外授業があったからです。
課外には、自分が完璧にできる!と思うまで、積極的に受けていくべきだと思います。
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どんな小さな目標でも、
達成することで小さな自信につながります。
それを数多く経験してほしい!
簿記3級という、商業の入門といえる検定からでさえ、
生徒は多くを学びます。
商業科の先生方は、
その小さな自信を身に付けてもらうため、
「頑張ればいいことがある」と、課外授業を通して伝え続けます。
天才をうらやましいと思っていないか。
オレは全然そう思わないぞ。
なぜなら、オレ達が目標に向かって一生懸命やってきたその過程を、
天才と言われるヤツらは、全く知らないからな。
オレは結果よりも過程こそが大事だと思う。
吉野敬介
2016年01月27日
全商簿記実務検定が行われました!
例年、1年生全員が3級を受験することが恒例となっています♪
今回がいつもと違うのは、メインの受験生である1年生が、
年間を通して課外授業を受けてきたことです!!
受験者数、合格者数等をお伝えすることは差し控えますが、
合格者数・合格率とともに、おそらくここ15年間で最高の結果となりました
男女共学となって以来、前年度の結果を毎年更新しています(しかも今回は倍増!)
素直に、まじめに、合格に向けて地道な努力を継続する商業科の姿は、
昨年、男女共学になった2年生から特にみられるようになってきましたが、
今年の1年生は、さらにその姿勢が強くなってきたように感じられます!
「少しでも楽をしよう」、「検定なんてどうでもいい」という人が、
居心地の悪さを覚えそうな、そんな雰囲気が商業科にはあります!!
がんばる人の商業科
先生方も連日連夜、その生徒に合った指導をつづけられました。
「一緒にがんばろう!」
「少しでも上をめざそう!」
先生方、本当にありがとうございました。生徒にもきっと伝わっていると思います!
寒波到来、雪舞う中での検定でしたが、商業科は
「あったかいんだから~!!」笑
これからもがんばります!!
ビジネスアイデアコンテスト優秀賞の盾が届きました!
ありがとうございました
花作りも人間作りも同じだ。
どんないい種でもしっかりと土作りをし、
たっぷりと肥料をやり、
うんと光と水とを与えてやらねば、
いい花は咲かない。
日々の努力、念々の精進、その果てに、
見事な花が咲き、
見事な実がなり、
真実な人間が出来あがる。
2016年01月18日
商品開発について!
例えば香川県下でも、志度高校さんの「しゅうちゃん」、飯山高校さんの「焼き豚P」のほか、
坂出商業さんも様々な商品開発をされています。
(全商広報 第34号 商品開発:近畿特集より)
そんな中、
本校商業科もようやく商品開発を行いました!!
(ここまでの道のり、本当に本当に長かった)
商 品 名:おぎねこマグネット
価 格:300円
販売場所:男木交流館(2月から)
開発のきっかけは2つあります。
1.交流のある男木島は、猫の島として有名であるにもかかわらず、猫のお土産物がないこと。
2.男木島のお土産物である缶バッヂを販売する取り組みを行ったところ、
「マグネットのほうが売れる」という意見をいただいたこと。
制作は、鉄の切り抜き以外、すべて自分たち。
できることはすべて行い、なるべく原価を下げようとしました。
まだまだ不十分な点がありながらも、「高校生が〇〇しました」というのではなく、
選ばれた商品が"たまたま高校生が作ったもの"となることを目標にしています。
生徒が現在、自分たちで負担している男木島のフェリー代金を少しでも減らすことを目的に、
これからも鋭意、制作を継続します
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本日の、こんなところにおぎねこマグネット…冷蔵庫編。(クリックで拡大)
※強力マグネットでバヂッとくっつきます。
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私を見てくださる人があり、
私を照らしてくださる人があるので、
私はくじけず、こんにちを歩く。
榎本 栄一
2016年01月15日
検定に向けた課外授業の最盛期!
1月15日(金)現在では、
簿記実務検定まで…9日、情報処理検定まで…16日、商業経済検定まで…23日。
検定取得に全力の商業科では、特に今年度より放課後、様々な課外授業を実施しています。
(画像は簿記1年の授業中)
407教室では簿記検定3級対策、
306教室では簿記検定2級対策、
310教室では簿記検定1級原価計算対策、
メディア2教室では情報処理検定1~3級対策を、
(曜日によって商業経済検定1・2級対策も、)
それぞれ教員がついて、授業形式で(自習ではない)行っています
それが毎日。
まるで塾。笑
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授業で生徒に聞いてみました。
「中学生のときと今、どちらが勉強しているの?」
聞いた全員が答えました。
「今です!」
課外授業に残っていない生徒も同じ答えでした。
「高校受験よりも、今のほうが勉強しています!」
とまで答える生徒も。
課外授業は教員の負担が大きいのは間違いありません。
授業後は思わず座り込んでしまうくらいです。
ですが、気分は晴やかです。
生徒の明るい将来を拓くため、
夢をまさに今抱かんとする生徒たちのために、自分の人生を使っている充実感があります。
辞められるわけありません。笑
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課外授業をしているのは、本校では特進クラスと商業科のみ。
商業科は素直で真面目に頑張る生徒が多いのが特徴になりつつあります。
学年が若くなる2年→1年ほど顕著にこの傾向があり、
検定合格率も一気に跳ね上がりました。
また日を改めて、今年度の商業科の進路状況をお伝えしたいと思います。
あるサイトの高校偏差値(商業は摸試を受験していないのにどうやって出して…)や、
商業科の過去のイメージでは決して見えることのない、
真に頑張る高校生の姿がここにあります。
課外授業、商業の大会、商品開発、男木島…。
卒業生が胸を張って「高松中央高校の商業科の卒業です」と言える日が来るように、
生徒・教員が一丸となって取り組みます!!
鈍刀をいくら磨いても無駄なことだというが、
何もそんな言葉に耳を借す必要はない。
せっせと磨くのだ。
刀は光らないかもしれないが、磨く本人が変わってくる。
つまり刀がすまぬすまぬと言いながら、
磨く本人を光るものにしてくれるのだ。
坂村真民「一日一言」
2016年01月13日
平成28年度 入学試験が行われました!
本校の入学試験が行われました。
商業科を受験されたみなさん
もし縁があれば、この校舎でともに学びましょう。
もし違う進路となっても、他の商業高校に進む人は、
香川の商業の発展のため、ともに切磋琢磨していきましょう。
(※商業の各大会でお会いできる日を楽しみにしています。その時は全力で競いましょう!)
全く違う進路になっても、香川県の、日本の発展のため、
お互い張り切った日々にしていきましょう!
今回の受験がみなさんの続く人生に、プラスのきっかけとなることを願っています
朝は希望に起き、
昼は努力に生き、
夜は感謝に眠る。
初心の連続が続く人生は素晴らしい。
2016年01月10日
第11回ビジネスアイデアコンテスト出場!
香川の商業を学ぶ高校生が地域活性化につながる
ビジネスアイデアを競う大会、
「かがわの高校生 地域創生ビジネスアイデアコンテスト」が行われました
今回はどの学校もレベルが高かった!
その中で本校は、7校8チーム中2位
準優勝となり、「優秀賞」と「特別賞」を獲得しました。
(優勝は坂出商業さん、3位は観音寺中央さん)
発表に向けた練習不足を、
毎月の男木島での取り組みの継続でカバーしようとしましたが、
やはり限界がありました。笑
あわよくば優勝を!と考えていた生徒のみなさんの表情から、
残念な気持ちが感じられたことが、きっと次の大会につながるでしょう。
つなげてくれないと困る。笑
ただ、私たちの理念は、あくまで「大会ありき」ではなく、「活動ありき」。
次の男木島のでの活動はおそらく、男木島最大のイベント、「水仙まつり」です。
一歩ずつ、この歩みを続けていきましょう!!
夢が無駄を許さない時間を過ごさせるのであれば、
今回はその夢への気持ちが足りなかったということ。
振り返るのは本番当日ではなく、本番までの準備の日々。